浜松品質工学研究会では、品質工学の一層の理解と普及を目的に、毎年3月に品質工学講演会を実施しております。今回、MOSHIMO研の福井郁磨氏を講師に招き講演会を開催いたします。是非、参加を御検討下さい。

日 時

令和7年3月19日(水)午後1時30分から午後3時30分まで

会 場

オンライン(Webex) (午後1時00分から入場できます)

対象者

品質工学を業務に活用することに興味のある方

定 員

100名

参加費

無料

内 容

講師:福井 郁磨 氏(MOSHIMO研)

演題:AIと品質工学の【連携】/【使い分け】

概要:エンジニアリングにおけるAIと品質工学の連携、使い分けに関して、
   下記の事例を通じて概要を解説いたします。

●AIとパラメータ設計の連携:レシピジェネレータ

 AIによる現実さながらのシミュレーションモデルの構築とパラメータ設計による
最適設計

●AIとMTシステム(MT法)の使い分け:仮想検査

 データ採取における状況の違いと、採用する手法「MTシステム(MT法)」と「ニューラルネットワークモデル(ディープラーニング)の使い分け

なお、講演時間が余った場合は、AIとパラメータ設計の【融合】に関する概要も紹介いたします。

●AIとパラメータ設計による最適設計の融合:非線形ロバストデザイン

 パラメータ設計の実務的問題と、ロバストネス評価手法・AI・適応的最適化による解消

申 込

静岡県HP内「ふじのくに電子申請システム」にて、2/7からお申込みできます。

 

https://apply.e-tumo.jp/pref-shizuoka-u/offer/offerList_detail?tempSeq=14973

締切:令和7年3月12日(水)定員に達し次第、募集を終了いたします

問合せ

浜松工業技術支援センター 電話:053-428-4155 機械電子科 太田、山口