不思議な色の世界 「カラーとイメージ」
製品・チラシ・ホームページなど様々なイメージは、デザインで大きく変わります。
今回は、デザインの中の「色」に特化して、色彩の設計や法則について学びます。
- 日時
令和3年3月3日(水) 13:30~15:00(Web接続13:00から) - 開催方式
Web会議システム(Cisco Webex Meetings)による配信 - 対象
静岡県ユニバーサルデザイン・工芸研究会会員 - 内容
不思議な色の世界 「カラーとイメージ」- 色のユニバーサルデザイン
一般財団法人 日本色彩研究所 主任研究員 大内 啓子 氏色の働きには大きく2つの側面があります。それはイメージ表現や気持ちを引き起こす感性的な働きの側面と、対象の見つけやすさや読みやすさ、区別しやすさなどの機能的な働きの側面です。対象となるものの色使いは、求められる条件を満足させる適切な色使いとなっていなければ、それはよい色彩設計とは言えません。本講では、色のユニバーサルデザインについて、考え方や最近行った実験結果、事例を交えながら解説します。
- 定型化された色のイメージと非定型化 -スーパー戦隊の色分けの変遷を通して-
カラーコンサルタント 松本英恵 氏「ピンクは女の子の色」「青は男の子の色」というような色と性別の結びつきは、文化的に作られたと考えられています。「赤は熱血漢タイプのリーダー」「ピンクは紅一点」「黄色はぽっちゃり体型のムードメーカー」……1975年に放送された特撮テレビドラマ『ゴレンジャー』も、定型化された色のイメージを作り出しました。心をつかむ色の法則について紹介します。
- 色のユニバーサルデザイン
- 参加費
研究会員は無料
会員外は1,500円 (口座振込) - 開催要領
セミナー配信には、Web会議システム(Cisco Webex Meetings)を利用します。セミナーをお申し込み後、視聴に必要な参加URL等の案内をお送りします。- セミナーへの入室許可は、事前に登録された方のみになります。
- お申し込みの際には、必ずE-mailアドレスをご記入ください。
- 所定の時間帯のみ配信します。(当日13:00~13:30に接続の確認をしてください。)
- 申込
2月24日(水)までに、参加申込書[PDF:311KB]に必要事項を御記入の上、FAXまたはE-mailで、申込先までお送りください。開催案内・参加申込書はこちらです。