工業技術研究所フェアでボールペンを作りました

令和5年8月4日（金）に浜松工業技術支援センターで「工業技術研究所フェア」が開催されました。金属3Dプリンタ担当の職員は、「施設見学・体験コーナー」として見学対応とボールペン作りを行いました。

『ボールペン作り』は市販のノック式ボールペンの外側の筒状部品を金属3Dプリンタで作った筒に着せ替えるだけですが、侮るなかれ！3Dプリンタならではのラティス構造も備えています。
この筒状部品、造形まではスムーズでしたが、粉抜き～研磨～袋詰め作業を通じてポストプロセスの大変さを実感することになりました。

工業技術研究所フェアでは他にも様々な催しを行いました。きっと来年も開催されますので、次回を楽しみにお待ちください。

また、現在セミナー担当が計画を練り上げています。
近日中にHPやメルマガでご案内できると思いますので、セミナーにもぜひご参加ください。
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＜今後の造形予定＞
８月18日まで：アルミ（AlSi10Mg）
９月以降：鉄系金型材料（LTX420：SUS420J2相当の3DP用材料）
11月半ば以降：アルミ（AlSi10Mg）

ご見学、ご相談は随時受けておりますので、雑談がてら気軽にお越しください。
ご見学、ご相談の際は、まずはご連絡をお願いします。

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≪浜工技センター材料科・金属3DP担当≫
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