金属3Dプリンタを活用するには、造形作業一連の流れを体験し、意図した造形をするための注意点や勘所を知ることが大切です。当センターでは、今年度、県内企業の皆様に造形の一連の流れを体験頂くワークショップを計画しています。
今回は第1回目として、先行した調査や外注による造形の経験など、ある程度基礎知識をお持ちの静岡県AM協議会のメンバーの方にワークショップを体験頂き、基礎知識をお持ちでない方へのワークショップのカリキュラム作成のための意見も頂きました。「ここの説明はもっと時間をかけて」「ここの作業は前倒しに」など、一般開催に向けて具体的な課題を指摘頂きました。
第2回ワークショップは、頂いた意見を参考に、より分かりやすいプログラで県内企業の皆様を対象に開催を計画しています。日程が決まり次第お知らせいたします。
<今後の造形予定>
7月末まで:アルミ(AlSi10Mg)
8月から10月頃:合金工具鋼(SKD61系またはSUS420J2)
10月半ば以降:アルミ(AlSi10Mg)
ご見学、ご相談は随時受けておりますので、雑談がてら気軽にお越しください。
ご見学、ご相談の際は、まずはご連絡をお願いします。
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≪浜工技センター材料科・金属3DP担当≫
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